コリンはアセチルコリンのことで、
アセチルコリンの受容体はムスカリン受容体といって、主に副交感神経に作用します。
なので、コリン作動薬は主に副交感神経作用、
抗コリン薬は相対的に交感神経作用をもたらすということです。
これを原則としてかんがえれば、コリン系の問題は解けます。
例えば、コリン作動薬は唾液分泌を促進します。
抗コリン薬は交感神経作用をもたらすので、瞳孔は縮瞳、消化管は蠕動運動が低下するので便秘や吐き気が副作用として挙げられます。
最近医学を勉強しすぎて気持ち悪くなってきました。
明らかに医学中毒です。中毒症状として頭がボーっとして吐き気もします。
コリンがどういうものだったかも思い出せないぐらいです。
拒絶反応も出てきてます。頭が問題見ただけで思考回路をシャットアウトします。もう医学見たくないです。
というか普通に、飽きました。
全部にちゃんとした理由があるの、面白いなという時期もありましたよ。
西洋医学だから原因の病態から結果の症状発現までちゃんと理屈が通ってるんですね。
薬の作用もそう。でも、でももう・・・飽きたよ!脳が疲れ切ってるよ
この前学校で実習がありました。腹部診察の練習です。
生徒同士で模擬的に腹部診察をします。
担当教員がなぜかお偉いさんっぽい消化器内科と外科の先生二人で、
どっちも怖い感じなのだが特に外科の先生が怖いオーラを出してて、
内科の先生が下手に出て、外科の先生をおだてて、たどたどしく取り仕切ってる感じが、
内科と外科の関係性がリアルに出てて、やだった・・・。
病院なんかで働きたくないな・・・。
でも、外科の先生は厳しいけどちゃんと教えてくれた。
悪い人ではないんだと思った。昔の人なんだな、という感じ。白い巨塔みたいな。
自分もちゃんと厳しさを持った人になりたいと思った。
でもとにかく、医学はもう飽きました。勉強したくないです。
おしまい。