最近、漫画「ドラゴン桜２」を読みました。
高校生のときお父さんの書斎に置いてあった「ドラゴン桜」を読んでから大ファンで、志望校が東大だったわけじゃないけど、たくさん心に響くことが書いてあって、何度も何度も読み返した。
２は１に負けず劣らず、なんなら超えてくるぐらい更に面白くてほんとにこの作者の人はすごいと思った。
作中で私が特に感動したのは、
「恥ずかしいことをして周りに笑われても、その周りの人たちは笑ったことを３秒後には忘れてる。恥ずかしいと思って辞めるのは損」という言葉や、
「生まれたときから金と健康があり勉強ができる環境ということはとても幸せなことで恵まれている、それだけで運を持っている」「運に乗れ」という言葉。
それから、同じ作者の「インベスターZ」という漫画も読んでいる。
最近投資に興味があるので勉強のために読もうと思い、読み始めた。これもめちゃくちゃ面白い。
この漫画を読んでいていいな、と思ったのが「やると決めたことはやる」ということ。作中に出てくる株の巨匠バフェット氏は「自分が作ったルールにただひたすら忠実であり続けている」らしい。
型にはまり続けているのは、自分の個性が喪われそうで自分の考えも大切にしていきたいという考えもある。
しかし、人生において自分の考えはいらない。必要なのは型にはまること。成功はすべて型によってもたらされている。
自分の中になんの基準やルールもない人だと、軸がいつまでもぶれていて迷走してしまう。そうならないために先人の知識を学び成功の型を吸収することが必要なのだ。
そのためには、まず自分に課したルールを守れなければならない。らしい。ふむ。
作中で出てくる女の子たちは会社の社是（社訓や経営理念）を見たりして遊んでいる（遊びが渋いな）のだが、その子たちが決めた独自のルールは、
「なんでもいいよと言わない、食べたいものをはっきりという」や、
「他人から元気をもらわない、他人に頼らず自分で元気になる」
というものがあって、面白いと思った。
ということで、私も自分のルールを決めてみた。それは、
「焦ったときは落ち着いてやる」。
例えば青信号が点滅しているときは急いで渡るんじゃなく、絶対に止まって次の青を待つ。とか、
複数の課題であたふたしているときは、まず紙に現状や優先順位を書き出してみる。とか。
焦った時こそ一呼吸置いてやっていきたいと思いました。
怒ってカッとなったときも、5秒間深呼吸すると冷静になれると言いますもんね。
というわけで今日からの私は「焦ったときは落ち着いてやる」です。
課題が、やばいです。明日の予習、試験勉強、レポート、スライド作成…終わらない！！普通に毎日授業もあるのに学生にどうやりくりさせるつもりなんでしょうか、学校。いや、本当に無理。
でもこんな時こそ、落ち着いて目の前のことをやっていきます。
今週は怒涛の忙しさなので、それが終わって落ち着いたらまたブログかきたいです。
今日の投稿はマイルールの紹介にかこつけて最近の忙しさに対する愚痴も言えたのですっきりです。
おしまい。
